昨日新聞で各地域の人口が発表されてました。
ついに我が玖珠町も15,000人を切り
人口減は進むばかりのようです
人口減だけではなく
どの地域も局面している問題(-_-;)
高齢化も同時進行してました。
この問題は医療費などの問題にも直結していますね。
そこでアチコチの資料を検索して
10年間の人口推移を調べて表にしてみました。
玖珠町の人口推移(2014年~2023年) | |||
総人口 | |||
年 | 人口 | 前年比増減 | 前年比増減率 |
2014年 | 16,562人 | – | – |
2015年 | 16,402人 | -160人 | -0.97% |
2016年 | 16,240人 | -162人 | -0.99% |
2017年 | 16,084人 | -156人 | -0.96% |
2018年 | 15,932人 | -152人 | -0.94% |
2019年 | 15,779人 | -153人 | -0.96% |
2020年 | 15,621人 | -158人 | -1.00% |
2021年 | 15,473人 | -148人 | -0.95% |
2022年 | 15,310人 | -163人 | -1.06% |
2023年 | 15,158人 | -152人 | -0.99% |
2024年 | 1,4061人 | 2023年12月現在 |
さらに玖珠町の広報誌を見ると
これからの人口減少予想が出てます。
少し自分が調べたのとは数字にずれがありますが
町報の方が正しいと思います。
年 | 推計人口 | 前年比増減 | 前年比増減率 |
2023年 | 14,386人 | – | – |
2024年 | 14,000人 | -386人 | -2.69% |
2025年 | 13,600人 | -400人 | -2.86% |
2026年 | 13,200人 | -400人 | -2.94% |
2027年 | 12,800人 | -400人 | -3.03% |
2028年 | 12,400人 | -400人 | -3.13% |
2029年 | 12,000人 | -400人 | -3.23% |
2030年 | 11,600人 | -400人 | -3.33% |
2031年 | 11,200人 | -400人 | -3.45% |
2032年 | 10,800人 | -400人 | -3.57% |
年齢区分 | 2023年 | 2032年 | 推計減少数 | ||||
0-14歳 | 1,545人 | 1,200人 | -345人 | ||||
15-64歳 | 7,251人 | 5,600人 | -1,651人 | ||||
65歳以上 | 5,590人 | 4,000人 | -1,590人 | ||||
過剰推計の根拠 | |||||||
●玖珠町は過疎地域に指定されており、今後も人口減少が進むと予想される。 | |||||||
●出生率の低下と死亡率の上昇が続き、自然減が加速している。 | |||||||
●若者の流出が止まらず、社会増減もマイナスである。 | |||||||
※注意事項 | |||||||
●上記の推計は、あくまで過剰推計であり、実際の減少幅はこれよりも小さくなる可能性もある。 | |||||||
●将来の人口動向は、出生率、死亡率、社会増減など様々な要因によって左右されるため、不確実性を伴う。 | |||||||
参考資料 | |||||||
大分県玖珠町公式ホームページ | |||||||
総務省統計局 |
リンク
人口減少に歯止めは難しいと思われる・・・が
玖珠町はS27年ごろだったと聞いてますが
昭和32年に自衛隊を誘致して陸上自衛隊玖珠駐屯地が出来たのです
その為一気に人口が増加したのは間違いないと思われます。
現在自衛隊関係の方がどのくらいの世帯数、人数住まわれてるか分かりませんが
玖珠町の人口に対して多くの割合になると思いますし
経済的にも地元での買い物や消費額などは莫大だと思われます。
それでも人口減は確実に進んでいます。
しかし・・・・
少し考え方を変えてみました
人口が減ったからと言って何か変わるのだろうか?
玖珠町は「昭和の大合併」の時に九重町と合併してないので
色んな補助金が国から出ない、とよく言われます・・・
でも小さい町ながら玖珠町も九重町も頑張ってます。
地方にいてもネット環境が整備されてる玖珠町では
企業誘致やIT関係の誘致には積極的に取り組んでいて
コロナ禍の時も地元にIT会社があり
子供たちのほぼ全員タブレットを配布されていて
コロナで学級閉鎖されてもリモートで授業は行なわれました。
勉強の遅れは少ない!と聞いています。
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